1986-05-13 第104回国会 衆議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号
修理は各艦ごとに完成していき、そして、その引き渡しについては、フィリピン海軍によって開設される輸出信用状によって支払いをうけたいと思います。この業務は一九七八年五月までに完成する予定です。こういう記載がある。
修理は各艦ごとに完成していき、そして、その引き渡しについては、フィリピン海軍によって開設される輸出信用状によって支払いをうけたいと思います。この業務は一九七八年五月までに完成する予定です。こういう記載がある。
○原田立君 輸出信用状は前年度に比べてことしの七月は〇・二%プラスだったけれども、八月は〇・三%減、九月は一・三%減、十月は五・三%減、こういうふうな数値が出ております。設備投資の方についても、七月にマイナス〇・五、八月にマイナス四・七、九月に三・二%プラスになっていますが、こういうふうに今後の経済運営の数値が非常に厳しいんじゃないか。再度重ねて聞くようでありますが、その点のお答えをいただきたい。
具体的には輸出の伸びはこのところ鈍化しており、先行きの輸出の動向を示す輸出信用状の動きが八月以降三カ月連続して前の年の水準を下回っておる。あるいはまた輸出に限らず設備投資も峠に差しかかっており、伸び悩みを見込まなきゃならぬ。また個人消費あるいは住宅投資などの内需指標も盛り上がりを欠いている。経企庁で作成しているDI(景気動向指数)も二カ月連続して五〇%ラインを下回っている、八月、九月。
○杉山政府委員 先ほど、五十九年度の見通しにつきましては、政府経済見通しをつくります過程におきまして、ドル表示の通関額の伸びは約七%程度ということを頭に置いたということを申し上げたわけでございますが、実際にどうなるかということにつきましては、最近の輸出信用状の統計等を見ますと、かなり伸び率が高くなることが予想されると思いますし、その上、先ほどもちょっと申し上げましたように、為替レートがこのところ円高
そして、聞くところによりますと、十四カ月輸出信用状は低下の傾向ばかりたどってまいりましたが、昨今では、アメリカの景気の回復に応じて在庫が減って、アメリカ側の在庫補充の意味で機械やあるいは半導体製品等について新しく引き合いがふえてきた、こんなような話も聞きますし、マスコミも報道しかかっているように見受けるのでございます。 しかし、輸出に頼ってまた市場開放問題が深刻な問題になっては大変でございます。
最近の輸出の動向を見ると、前年同月比で伸び率は、ことしの一−三月期が〇・二%減、続く四−六月期が六・八%減となっており、さらに七、八月も前年同月比一二・一%、一一・六%の減少というふうに、これまでにない低迷、減少を続けておるわけでありまして、輸出信用状等を見ますと、八月も九月も依然としてやっぱり減り続けるんじゃないかというふうな感じを持たざるを得ないわけなんですが、これはいまお話しのように、アメリカ
○水野(繁)政府委員 昨年十二月ごろ、輸出信用状だの何かが若干よくない、こういうケースはございました。しかし、それまでの趨勢で考えております、またいろいろ聞き取りをしておる限りにおいては、輸出がこれほどになるとは思っていなかったということは事実でございます。 それからもう一つ、海外に対する依存というのは、輸入がふえるということもございます。輸入と輸出の差し引きでもってマイナスが出てまいります。
三、四日前の新聞にも出ておるのですけれども、輸出信用状の受取高を見ると、日本の輸出信用状の前年同月比が軒並み下がっておるのですね。これは、この数カ月ずっと下がってきている。しかもこの下がりは、いまの貿易摩擦を起こしておるアメリカとか西ヨーロッパも下がっているけれども、これは案外下がりの率は少ない。大きく下がっておるのは、アジア諸国であり、中近東であり、その他の諸国ですね。
いまの輸出信用状の受取高というのは、これは通産省関係、これはどこですか、この信用状をあれするのは大蔵省ですか。それはいいですよ、もう時間もだんだんなくなりますから。 この四月二日の朝日新聞に載った数字によりますと、先ほどもちょっと申し上げたように、アメリカが二月に引き続いて前年同月比が一%減、アメリカはわりあい少ないのです、一%減。アジア向けが五%減、これは同じく前年同月比ですね。
いま局長の説明では、十二月にとまっていた船舶が出るからプラスになるのではなかろうかというお話がございましたけれども、輸出信用状の推移では、予測ではマイナスになってくるのじゃないかということで、かなり一-三月も厳しいのじゃないかという見方もされているわけでございます。
と申しますことは、先ほどいみじくも先生おっしゃいましたように、輸出信用状等々やはり予想よりも伸びが鈍く、他面、国内経済の回復ということになりますと輸入はやはり拡大をしていくというふうな状況でございます。もし経常収支が百二十億ドル、政府の見通しないしそれに近いラインということになりますと、これはやはり外需寄与度としては一%程度というふうなことになるのではないか。
一-三月については、そこの輸出信用状に示されている数値とは違いまして、先ほどもちょっと申し上げましたが、これは輸入の動向とも関係いたします、外需ということになりますと。したがって、輸出と輸入の動向を一緒に考えないといけませんけれども、少なくとも十-十二月のような外需マイナスというふうなことにはならないのじゃないか、こういうふうに想像しているわけでございます。
ところが、ことしに入りましてから、輸出の先行指標でありますところの輸出信用状を見てまいりましても、一月がマイナス三・五%、二月がマイナス七・一%と極端に減少しておるわけであります。とうてい二・三%の成長は望めないというふうに、もうこれは間違いないだろうと私は思うのですね。
輸出信用状、二万五千二百三十ドル払っている。信用状をとっている。信用状をとっているということは輸出しているということになる。アーマープレート、装甲板というのは、いみじくもきのう矢野さんが御質問になっておったアーマープレートだ。アーマープレートは輸出未遂じゃないんだ。輸出している。否定するのならもう一遍否定してごらんなさい。いかがです。
こういったことの内容といたしまして、一体輸出がどういうところへ伸びておるんであろうかということで特に注目されますのは、中近東向けの輸出が非常に伸びておるということでございまして、二月の輸出信用状の接受高を見ますと、この二月は中近東向けは対前年比二・二倍に伸びております。
諸外国の相場がある程度強くなっても、国内の為替相場市場ではどうも円を、輸出の先行きは、いま仰せのように、輸出信用状の出合いから見ると、輸出は相当伸びると思うのだけれども、どうも、ドルを買う力、円を売る力、それに対して日本銀行は盛んに円を買ってドルを売る、それで外貨が減っていくと諸外国からの協調によってそれを持ちこたえる、大変苦しい闘いといいますか、こういうことをやっておることは改めて申し上げるまでもない
また、先行きの輸出信用状の統計もございますけれども、これを見ましても、やはりかなり強いものがあるように私たちの方も見ております。
といいますことは、最近の輸出信用状を見ましても、いままで一二、三%台であったのがこの八、九月は二二、三%台に上がっております。これは相当の輸出が今後も予想されると思います。そうなりますと、先ほど皆さん方が申された円攻勢というのはますます顕著になってくる可能性がございます。そういう中において私は財政の本筋論を申し上げたわけでございます。
なお、ちなみに、ドル及び円建ての両方で表示されている統計は通関統計、これは大蔵省、国際収支統計、大蔵省、日銀、輸出認証統計、通産省、輸入承認統計、通産省、輸出信用状統計、日銀等でございまして、これらはいずれもドル及び円両建てで表示をいたしております。
それが、大臣先ほど答弁されましたけれども、七月以降、たとえば通関輸出あるいは輸出信用状というものが、対前月比マイナスに転じております。これは在庫一巡というようなことも一つ起因しておると思いますが、いずれにしましても輸出はかなり高水準の横ばいのような形でございます。世界経済の全体の見通しとしても米国あるいはドイツを中心にしてやはり底がたい姿でございますから、これが高位水準でいくのではないか。
つまり、ITCで審議することがよろしいかどうか、財務省の所管ではないかというような問題もございまして、この成り行きにつきましては私どもは見守ってまいりたいと思いますが、先ほど申し上げましたように、在庫がかなりたまっておりますし、今後の先行指標であります輸出信用状の発行状況でございますとか、あるいは大手商社の成約状況等から見ましても、下期の輸出はかなり鎮静化するものと考えているわけでございます。
ところが、四月に入りまして輸出信用状がやや鈍化してまいりまして、前月末、若干でございますけれども、むしろ減退の数字が出てまいったことで、輸出も一本調子に伸びるものでないのじゃないかという警告が数字によって見られるわけでございます。
十二月ごろから上昇過程に転じまして、きょう実は発表になるわけですが、二月の輸出信用状のごときは前年比二二%の増加になる。こういう状態で、輸出信用状がそうだということは、四、五月に実際の輸出になってそれがあらわれてくる。こういう状態でありまして、まあこの一−三月は、昨年の十−十二月期に比べてかなりいい結果になってきておる。生産も十二月末からずっとふえるようになってきております。
しかしながら、輸出の先行きにつきましては、輸出信用状接受高あるいは輸出認証額が上向きに転じてまいりまして、一部に明るさがあらわれてきているように認められるのであります。 一方、個人消費を見ますと、百貨店販売額の伸び悩みに見られますように、これまた低迷状態が続いております。
たとえば、その輸出の先行指標でございます輸出信用状の数字で見ましても、一月は、昨年の一月に比べまして約四〇%の増加であったと思いますし、二月で見ましても、約三七%の増加でございました。そういう意味合いにおきまして、将来の輸出というものは、かなり大幅にふえるということが考えられないわけではございません。